企画展「物語の中の箱根ー金太郎・曽我五郎・勝五郎と初花」

 江戸時代に流行した物語は、歌舞伎や浄瑠璃などによって繰り返し上演され、さらには浮世絵などの題材にもなりました。そうした人気作の中から、今回の企画展では、箱根を舞台とした物語として、金太郎、曽我物語、箱根霊験記を紹介します。
 幼少時を足柄山の山中で暮らし、箱根にも数々の伝説を残す金太郎の物語。仇討物を代表する物語として知られ、その舞台としてだけでなく、物語の成立にも深い係わりを持つとされる曽我五郎の物語。そして、物語の佳境が箱根を舞台に展開され、題名にも箱根の名が付されている勝五郎と初花の物語。どれも江戸時代には身近な物語であり、当時の人々を魅了し、箱根のイメージを形成する媒体にもなりました。
 これらの物語について、当時出版された絵本や絵巻、浮世絵などを展示して紹介します。

 

会期

 令和元年7月20日(土)~9月1日(日) ※会期中は休まず開館します

 

会場

当館特別展示室 

 

料金

一般ー300円

小中学生ー150円

料金についての詳細は、利用案内のページをご覧ください

 

体験イベント「ぬり絵で金太郎の浮世絵を作ろう」

 会期中、展示資料の中から金太郎の浮世絵を使った塗り絵シートを配布しています。実際の資料を参考に色をぬって、自分だけの浮世絵を完成させましょう。