獅子舞とともに伝わる夏の伝統行事
ウンカなどの害虫による災いを払い、悪疫退散と五穀豊穣を願う「宮城野虫送り火まつり」が8月14・15日、宮城野で行われました。
14日の虫送りでは、厳かな雰囲気の中、町内を赤く燃える松明の行列が歩き、かがり火の前で獅子が舞いました。
町内を練り歩いた行列は、灯籠が並べられた大文字橋を渡り、最後に虫を封じこめた輿を焼き払って、一年の無事息災を願いました。
14日の虫送りでは、厳かな雰囲気の中、町内を赤く燃える松明の行列が歩き、かがり火の前で獅子が舞いました。
町内を練り歩いた行列は、灯籠が並べられた大文字橋を渡り、最後に虫を封じこめた輿を焼き払って、一年の無事息災を願いました。



松明の灯で町内が明るく灯されました


かがり火の前で舞う獅子



徐々に行列は長くなっていき・・・



橋を渡りメイン会場へ向かいました



輿に火をつけて焼き払い・・・



一年間の悪疫退散と五穀豊穣を祈りました



大文字橋に並べられた灯籠 今年は復興の願いもこめて


満月の明かりがやさしく照らしていました

登録日: 2016年3月20日 /
更新日: 2016年3月20日