【大雨に伴う通電火災対策について】
大雨に伴う通電火災対策について
大雨の時は、広範囲にわたる長時間停電の発生が懸念されますが、水害による停電からの再通電時には、
電気機器や電気配線からの火災(通電火災)が発生するおそれがありますので、次のことに注意してくださ
い。
1.停電中は電気機器のスイッチを切るとともに、電源プラグをコンセントから抜いてください。
2.停電中に自宅等を離れる際はブレーカーを落としてください。
3.再通電時には、漏水等により電気機器等が破損してないか、配線やコードが損傷してないか、燃えやすい
ものが近くにないかなど、十分に安全を確認してから電気機器を使用してください。
4.建物や電気機器に外見上の損傷がなくても、壁内配線の損傷や電気機器内部の故障により、再通電から長
時間経過した後も、火災に至る場所があるため、煙の発生等の異常を発見した際は直ちにブレーカーを落とし
て消防署に連絡して下さい。
参考動画(総務省消防庁)https://www.fdma.go.jp/mission/prevention/suisin/post-2.html

登録日: 2020年7月13日 /
更新日: 2020年7月17日